あなたの無料オファーを付加価値に変換するポイント!

お客さんにとって無料オファーが
価値あるものに映るかどうかは、
情報の質そのものの差ももちろんあります。

しかし、多くの場合、
構成が悪いことによって
お問合せにつながりません。

なぜ、無料オファーの構成がお問い合わせに影響するのか?

これはお笑い芸人の話を
聞くとよくわかると思います。

何気なくテレビを見ているとわかりにくいと思いますが、
じっくりと話を一度冷静になって聞いてみてください。

芸人さんのお話をよく聞いてみると、
結構、普通の話をしています。

あなたの身の回りにも起こりうる、
もしくは起こったことがあるような話をしています。

しかし、同じ出来事について話をしても、
お笑い芸人が話すととても面白く聞こえます。

この差は何がもたらすかというと、
構成ということになります。

例えば、話す順番を変えたりだとか、
あるところで声を大きくして強調してみたり、
少し特徴をデフォルメしてみたいとか、、。

大きくは話す順番を変えることで、
普通に起こった話を面白くしているのです。

ノウハウも全く同じです。

ノウハウも正しい順番で伝えることで、
普通のノウハウでも、「すごい!」と思ってもらますし、

逆に間違った順番で伝えてしまうと、
どんなにすごい情報でも
「よくわからない」と思われてしまうのです。

構成は非常に重要なのです。

では、正しい順番とは何でしょうか。

そこで、普段平嶋が使っている構成を
お伝えできればと思います。

どう言ったものかというと、
デイビット・コルブという教育学者が提唱する
4つの学習スタイルを使ってメッセージを作ります。

無料オファーで情報を提供するということは、
お客さんを教育するということ。

そこで、お客さんが学習しやすい形に
情報を加工することで、
お客さんに満足してもらうということなのです。

4つの学習スタイルとは次の4つを指します。

1、Whyを気にするタイプ
  (なぜ、学ぶのかに価値を置く人)

2、Whatを気にするタイプ
  (何を、学ぶかに価値を置く人)

3、Howを気にするタイプ
  (やり方に価値を置く人)

4、What Ifを気にするタイプ
  (もし、やるとどうなるのかに価値を置く人)

この4つのタイプがあります。

これは「あなたはWhyタイプです!」と
ビシッと分かれるものではありません。

多くの場合、混在しています。

かつ、学ぶ分野において、
比率は変わってきます。

マーケティングの分野では、
Howが気になるけど、
Whatは気にならないなど、、。

という傾向が強い分野です。

また人によっても全然違います。

が、、、この4つの要素を全て含め、
この順番で伝えることでどのお客さまにも
満足してもらえる情報になるということです。

この構成は、無料オファーはもちろん、
動画講座や、ウェビナー、オンラインセミナーでも
なんでも使えます。

とはいえ、

「いきなり、Why、What、
 How、What Ifと言われても、、」

とあなたは思っておられると思います。

それでは、次回、Why、What、How、What Ifという
要素を使ってどのようにコンテンツを組み立てるのか。

一段深くお伝えします!

それでは、また!!

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