ある小さな個人塾のマーケティング戦略のミス

平嶋です。


先日大阪で小4〜中3の個人塾を営む
Yさんのコンサルティングをさせて頂きました。

Yさんはスタッフ3名を抱える
個人塾のオーナーさんです。

Yさんのお悩みは2つ。

・テレアポでの集客率が
 減少しているということ

・成約率が10%と低いこと。

つまり、集客数の低下と成約率の低迷。
この2つがお困りごとでした。

そして、Yさんはこれまで、
ネット広告や新聞広告もやったけど
なかなか売上が上がらず。

そして、社内ロープレをして、
販売スタッフを教育しようとしても
なかなか成約率が低くかったそうです。

ここまでの情報を見ていただいた上で、
あなたに質問です。

Yさんのビジネスのどこが
ビジネススケールのボトルネックだと思いますか?

ちょっと考えてみてください。

・・・・・

・・・・・

・・・・・

考えましたか?
答えはいかがでしょうか?

もちろん、集客数の減少や
成約率の低下も減少としてあるのですが、
一番の問題はマーケティングメッセージを見た時にわかりました。

それは、、、、。
ポジショニングです。

Yさんは、トップ20%の中学受験から
考えているエリートのための学習塾として、
マーケティング素材を作っていたのです。

トップ20%の層は、高学歴を求めることに価値を置く人々なので、
教育熱心である層にはかわりないのですが、
一方で大きなデメリットがあります。

それは、大手進学塾が市場を
寡占してしまっていること。

大手進学塾は個人塾と比べて
広告の予算額の桁も違いますし、
実績も違います。

つまり、トップ20%を大手進学塾と
争っても厳しい戦いとなるわけです。

では、Yさんは、どの顧客層に
アプローチすべきだったでしょうか?


色々と考え方があるのですが、
学習塾にはここがおすすめという
ターゲット層があります。

それは次回お伝えしますね!


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