あなたの会社の商品・サービスの購入間隔を短くし、購入回数をアップさせる4つの方法

こんにちは、Web集客サポーターの平嶋です。

国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、
2025年における人口は1億2254万人、
2030年は1億1912万人、2040年には1億1091万人と急激に人口が減少し、
2053年にはとうとう1億人を割り込む。と予想されています。

「人口減少と、僕たちのビジネスに何か関係あるの?」と思われがちですが、
新規のお客さんの獲得の限界を意味します。

新規のお客さんの獲得コストもかなり大きくなるはずです。

だからこそ、これまで以上に既存のお客さんから
繰り返しリピートをしてもらい、売上を上げていく仕組みが必要になってきます。

そして、売上を継続的に上げていくためには、
いかにお客さんに使ってもらうか、リピート間隔を短くしていくかが大切な要素となります。

では、具体的にどのようにリピート感覚を短くしたり、購買数量を増やしてもらえるのでしょうか。

今日のコラムでは、あなたのビジネスのリピート間隔を短くする方法、
そして、購入回数を増やしてもらう方法をお伝えします。

●購入間隔を短くする方法

正しい教育

まず、リピート間隔を短くするためには、しっかりと教育することが大切です。

例えば、あなたが理容室を経営されているのであれば、
似合う髪型をキープしたいのであれば、
1ヶ月に1回メンテナンスする必要がありますよと伝えることです。

教育をすることによって、これまで3ヶ月に一回程度で来客されていたお客さんが
1ヶ月程度で再利用してくれるようになります。

このように教育ができないかを考えてみてください!

次回購入時特典をつける

購入頻度を増やすには、期限付きの次回購入特典をつけるのも非常に有効です。
「次回来られた時に、チケットを持参頂くとシャンプーを無料でつけますよ」
と伝えるということですね。

期限をつけることによって、「期限までに行こう」という
モチベーションが働きやすくなりますが、メリットはそれだけでありません。

それは、期限が近づいていると、
こちらから連絡をすることができることです。

美容室から「前回の来店から1ヶ月なんで、そろそろきませんか?」と言われると、
少し売り込み感を感じますよね?

しかし、「特典の期限が切れそうなんですけど、どうしますか?」
と言われると、売り込み感がなくなりますよね?

売り込み感少なくリピートを促すことができます。

購入回数を増やす方法

購買サイクルに合わせて告知する

本来あるべき購入サイクルに合わせて連絡しましょうということです。
つまり、そろそろ購入しなきゃいけないなというタイミングで連絡するということですね。

例えば、30日分の健康食品を購入されたお客さんに、
28日目を目安に電話するなどをすることで、購入回数を増やすことができます。

継続的なコミュニケーション

実は、継続的に購入しなくなる理由は「何となく購入しなくなる」ということです。
であれば、何回も何回も購入するきっかけを作ることで、回数はアップしていきます。
ぜひ、継続的にメルマガやニュースレターを使い、コミュニケーションをとっていきましょう!

達成可能なロイヤリティプログラム

よくスタンプカードって店舗系ビジネスで使われていますよね?
でもスタンプカードのマスが多ければ、なかなか達成が容易ではないと思うはずです。
ゴールまで遠い気がします。

そうではなく、マス目が少ない、達成可能と思える
スタンプカードを配りましょう。ということです。

すると、「溜まりそうだから行こうかな」とお客さんも思ってくれます。

居酒屋の塚田農場もこのシステムですよね。
課長から始まり部長、本部長など出世していきますよね。

さて、リピート間隔と回数を上げるための方法をお伝えしました。

冒頭でお伝えした通り、これからの時代は既存のお客さんに繰り返し
購入してもらうことが何より重要な要素となります。

「リピート客のリピート間隔が長いな・・・回数もないし、」
ともし、あなたがお考えであれば、ぜひ、この記事を参考にして見てくださいね!!

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