なぜ、セミナーからの個別相談引き上げ率がアップしないのか?


最近、セミナーで顧客を獲得していきたいとお考えの
コーチ、コンサルタント、セラピストの方からのご相談が増えているんです。

例えば・・・

・必死に集客しても人が集まらない。

・満足度は高いのに個別相談に繋がらない。

・自分の商品を切り出せない・・・
 切り出したとしても断られる、、。

などなど・・・

もしかしたら、
このブログを読んでくださっている
あなたも同じ悩みをお持ちかもしれませんね。

今日は、売れるセミナーの作り方について、お伝えさせていただきます。

実際この方法を使うことで、セミナーを開いても
誰からも相談されなかった副業コーチが
3人に1人から相談されるようになったり

平嶋自身もセミナーから個別相談獲得率を80%にできたり、、
そんな方法なのでぜひ、ご覧ください。

売れるセミナーの構成要素は3つのパート


今日は売れるセミナーの構成ということでお伝えできればと思います。

では、具体的にどのような流れにするのかというと、

1、オープニング
2、ノウハウパート
3、オファーパート

大きくこの3つのパートに分けられます。
意外とシンプルですよね。

ただ、押さえるべきポイントがそれぞれありますので
ぜひ、しっかりと理解いただければと思います。

1、オープニング


まずは、オープニングパートです。

ここでの最大の目的は、
「しっかりとこの人の話を聞こう」と思ってもらうこと。

人は何かしらの興味関心を持ってセミナーのお申し込みをしてますが、
そのお申し込み時の興味、関心を忘れてしまっている状態で
セミナー参加することになります。

「なんかセミナー予約してたから、参加しなきゃ」

こんな感覚で多くのセミナー参加者はセミナーに参加します。

なので、セミナーを通じて高単価商品を販売する場合は、
セミナー参加者のセミナーに対する集中力を上げてもらい、
しっかりと内容を聞いてもらえる状態をセットアップする必要があるのです。

では、そのために何をすればいいのかというと、

・このセミナーに参加すれば何が手に入るのか?
・なぜ、私からその話を聞くべきなのか?
・多くの人がなぜ、理想の未来を手に入れられないのか。その原因と解決法
・なぜ、その解決法は成果を出しているのか?
・具体的なメソッドの成功事例

この5つをしっかり伝えることができれば、
お客さんは「この人の話す、このセミナーはしっかり聞かないと」と
集中力を上げて、聞いてくれるようになります。


2、ノウハウ


そして、次はノウハウパートです。
お客さんとしてはここが一番聞きたい部分なので、
全体に占める割合もここが一番大きくなります。

このパートでは、具体的にノウハウを語っていきます。

ここでのポイントは、

「自分1人でやるとキツいかもしれないけど、
 この先生とならうまくできるかもしれない・・・
 でも、、もっと知りたい・・・」

とお客さんに思ってもらうこと。

個別相談を獲得するということは、
「もっと教えてほしい」という気持ちを醸成することに
他ならないですよね?

その感情を醸成するためには、情報をすべて与えて満足させるというよりも、
「ここをもっと知りたい」という不足感を演出する必要性が出てきます。

とはいえ、不足感ばかり演出してても、
「本当にこの人はプロなのか?」と
思われてしまうので、注意が必要です。

イメージとしては、ノウハウプロセスのうち、
80%をノウハウパートで提供すること、
そしてその上で、20%を伝えず、もっと知りたいと思ってもらうこと。

この匙加減がとても重要になってきます。

なので、一旦、セミナーでお伝えするノウハウをまずは分解して、
どこまでを出して、どこからを伝えないのかを調整することが
とても大切になります。

3、オファーパート


そして、最後に、個別相談をオファーする、オファーパートとなります。

ここで多くの人がやってしまいがちなのが、
いい加減に個別相談の案内をしてしまうこと。

「希望者には個別相談をやるので、
 ぜひアンケートの個別相談希望チェック欄に
 チェックをしてください!」

みたいな誘導ですね。

実は、これでは、個別相談の獲得率は上がりません。

なぜなら、「個別相談をなぜ受けるべきなのか?」を
しっかりと説明していないから。

個別相談で得られるベネフィットをしっかりと示すことが
とても大切です。

例えば、個別相談にご参加いただくと、
「こんな特典をプレゼントします!」というのも有効です。

個別相談自体のベネフィットもしっかりと伝えることも
非常に大切なポイントとなってきます。

ぜひ、このポイントを押さえて、個別相談を
オファーしてみてください。。

まとめ


さて、いかがだったでしょうか。

ご覧いただくと、最初にお客さんの注目を引き、
お客さんのもっと知りたいを引き出し、
個別相談を受けるベネフィットを示めす。

という大きな流れがあると気づいていただけるかなと思います。

この流れにすることによって、
①この話を聞かないと・・・
②もっとこの方法について知りたい
③個別相談に行ってみよう

というお客さんの感情を醸成することができます。

つまり、お客さんの感情を醸成するためには
「構成がとても大事」ということなのです。

ですので、まずは、この構成に当てはめて、
あなたのセミナーを組み立ててみてください。

実際にリリースしてお客さんの目の前で話してみてください。

そして、お客さんの感情の流れがうまく作れているかを
基準にブラッシュアップしていってください。

すると、、、個別相談の獲得率が飛躍的にアップしますよ。

ぜひ、トライしてみてくださいね。

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