あなたのビジネスを簡単に差別化する5つの差別化テンプレート

こんにちは、Web集客サポーターの平嶋です。

このコラムでは、小さな会社が優秀な営業マンに頼らずに、
売上アップをする仕組みづくりのヒントをお伝えしています。

最近、結婚相談所の方からの
ご相談を多くいただいています。

みなさん、口を揃えて、
「差別化が難しいんですよね・・・」と
集客に悩まれています。

差別化要素をしっかりと
作ろうとすると、時間はかかります。

「直接競合から、間接競合を調べ、
 売れる空きポジションを探す」ことが
必要になってくるからです。

こんなことをいうと、

「普段から忙しいんだから、
 少しでも、簡単に差別化できないんですか?」
と言われてしまいそうですね。

実は、簡易的に差別化をするための5つ方法はあります。
この方法を平嶋は差別化5つのテンプレートと呼んでいます。

しかし、万能ではないので、
差別化が難しい場合は、競合調査が必要になります。

ただ7割、8割の会社ではこの方法で差別化テンプレートで
差別化が可能なので、ぜひ取り入れてみてください。

早速ひとつひとつお伝えします!

差別化テンプレート1:顧客思考を突き詰める

ひとつ目は、
【顧客思考を突き詰める】
ということです。

言い換えると、

お客様と接触頻度を高めて、
お客様が喜ぶ商品・サービスを
提供しましょうということですね。

ポイントは接触頻度を高め、
お客さんが喜ぶサービスを提供して、
深い信頼関係を構築すること。

関係性そのものが、
差別化要素になるえるということです。

ぜひ、関係性から選ばれる、
そんなお客さんとのリレーションを構築しましょう。

差別化テンプレート2:社長のキャラ売り

小さな会社にとって、
最大の資産は社長自身です。

社員、商品は変わりますが、
社長が変わることはあまりありませんよね。

だからこそ、社長そのものを
キャラクターにしてしまうのも有効です。

「あの社長だから、買いたい」と
お客様に言ってもらうということですね。

例えば、先代の
ジャパネットタカタの高田社長は
キャラがとてもたってましたよね?

話し方や声が独特で
とても人気がある社長でした。

社長の顔自身や動画、価値観、
考え方や、ビジネスへの想いを
どんどん発信しましょう。

すると、社長のキャラ自体で
差別化することが可能になります。

差別化テンプレート3:業務範囲を絞る

次に業務範囲を絞り込むのも非常に有効です。

例えば、「肩こり専門整体院」や、
「ぎっくり腰専門整体院」とかですね。

業務範囲を絞ることで、
「〇〇と言ったら、▲▲さん!」
というブランディングができます。

ぎっくり腰の方であれば、
普通の整体院よりも、ぎっくり腰専門整体院の方が、
「ピッタリ!」と思いますよね?

ぜひ、ご自身の業務範囲を絞れないか、
ぜひ、考えてみてください。

差別化テンプレート4:対象顧客の絞り込み

業務範囲の絞り込みも有効ですが、
対象顧客の絞り込みも有効です。

例えば、動物病院よりも、
猫専門の動物病院の方が、
猫の飼い主には刺さりますよね。

対象顧客の絞り込みをあなたの
ビジネスでもできませんか?
ということです。

これも業務範囲の絞り込み同様、
「〇〇だったら、〇〇さん」という
ブランディングが可能になります。

対象顧客を絞り込めないかも、
ぜひ考えてみてください。

差別化テンプレート5:リスクリバーサル

返金保証含め、
購買時のお客様のリスクを
ゼロにするリスクリバーサルも非常に強力です。

コーチ、コンサルタント業など、ノウハウやスキルを商品化されている方は
リスクリバーサルを使われている方も多くおられると思います。

しかし、業界によっては
リスクリバーサルの概念がない業界もあります。

そういった業界では、
リスクリバーサルを行うだけで差別化も可能です。

リスクリバーサルは
返金保証だけではありません。

成果が出るまでお手伝いするのも、
リスクリバーサルです。

貴社のビジネスで
リスクリバーサルを取り入れられないかを
ぜひ考えてみてください。

まとめ

前回お伝えした通り、平嶋の経験上、
8割のクライアントは
差別化5つのテンプレートで差別化は可能です。

もし、これらで解決できそうでなければ、
競合調査をしてから、ポジショニングをしていくことになります。

ぜひ、競合調査をする前に、
一度これらのテンプレートで
差別化できないかを考えてみてくださいね!

それでは、また!!

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