Web集客お役立ちコンテンツ

売上アップの第一歩 正しいペルソナの作り方とは・・・?

Web集客に限らず、ビジネス成功の鍵は、ペルソナ設定

どうしたら、Web集客がうまくいくのだろう?

もし、あなたがWebマーケティングに取り組まれているのであれば
必ず一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

Web集客力をアップさせるためには、やるべきことがたくさんあります。

・LP
・オファー
・セールスシナリオ
・広告の表現
・ステップメールのメルマガのタイトル
・各プロセスにおけるライティング

などなど、見直すべきポイントはいくらでもあります。

しかし、これを外してしまっていては
Web集客に限らず、ビジネスとして
成果が出ないというポイントがあります。

それは、ペルソナ像です。

「あなたのプロモーションを届けたい
 理想のターゲットは誰ですか?」

と質問すると・・・
答えられないわけではありません。

「年齢は30代前半で、、、」
「独身でも、既婚でもよくて、、、」
などなど。

これは、決まっているようで
決まっていなんですよ。

30代前半、ということは、
30~35歳ですよね。
そして、独身でも既婚でも良い、と。

A、30歳の独身の男性。

B、35歳の既婚の男性。

C、35歳の既婚で、
 お子さんが2人いて、
 住宅ローンがある男性。

この3人の男性は、
「30代前半で、
 独身でも、既婚でもいい」
に当てはまっていますよね?

でも、全く状況が違うのが
分かりますか?

独身と、既婚者と、お子さんがいる方。

仮に、同じ会社に勤めて、
同じエリアに住んで、
同じ収入だったとしても、

「使えるお金」も、「自由な時間」も、
全く違うはずです。

それなのに、ひとくくりにして
「30代前半」
「独身でも、既婚でもいい」
としてしまう。

これだと、なかなかビジネスは
前に進んでいきません。

だからこそ、ペルソナは
たった1人の理想のお客さんに絞る必要が出てくるのです。

しかし、その一方でペルソナを作るのって
大変だよね?と思われている方も多いはず。

今日は、1日でできる、成約率を飛躍的に上げるペルソナ設定方法を
お伝えさせていただきますね!!

たった1日で作るペルソナ設定法はたった3STEP

では、一体、たった1日でペルソナ設定するためには
何をすればいいのかというと、、、シンプルなたったの3STEPです。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
1.理想のお客さんを決める。
2.お客さんの社会的ドメインを考える
3.お客さん心理的ドメインを考える
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

これが考え方の順番です。

が、、、、
これだけ読んでいただいても

理想の顧客?
社会的ドメイン?
心理的ドメイン?

という感じですよね。

詳細をご説明します。

STEP1:理想のお客さんを決める。

ペルソナは理想のたった1人のお客さんを指します。
ですので、まずは自社にとっての理想のお客さんを決めます。
基準としては、利益率の高いお客さんを1名選定するイメージが良いでしょう。

利益率の高いお客さんを理想のお客さんに据えて
マーケティングメッセージを作ることによって
あなたのところに利益率の高いお客さんだけが集まるようになります。

STEP2:社会的ドメインを言語化する。

社会的ドメインとは履歴書に書くようなことと
考えるとイメージしやすいと思います。

・年齢 ・学歴 ・家族構成 ・居住地
・勤務地 ・最終学歴 ・年収 ・役職です。

3.心理的ドメインを考える

心理的ドメインとは
面接で聞かれるようなことです。
・性格 ・悩み ・希望
・現状の不満 ・課題 ・欲しい物
・やめたいことなど

これらを言語化していきます。

【人間を動かす、たった二つの理由】

人間が行動する理由は、
2つしかないと言われています。

ご存知ですか?

フロイト曰く
++++++++++++++++++++++++++++++++
「人間は”痛み”を避けて”快楽”を求める」
++++++++++++++++++++++++++++++++

これが人間の行動の源泉です。

心理的ドメインを考える、というのは、
まさにお客さんの”痛み”と”快楽”を
見つけ出すために行います。

心理的ドメインで、
”痛み”と”快楽”が見えてきたら、

LPでは、その痛みと快楽に
アプローチする文章を作成し、
お客さんを行動に促していきます!

ポイントとしては、

1、理想のお客さんを決める
2、社会的ドメインを言語化する
3、心理的ドメインを言語化する

の順番を守ることがポイントです。

いきなり心理的ドメインから
考えてはいけません。

なぜか。

マーケティングで反応を得るためには、
リアリティのある痛みと快楽を
訴求することが不可欠になってきます。

そして、リアリティのある
”痛み”と”快楽”を
見つけ出すためには

リアリティのある、
理想のターゲットの状況(社会的ドメイン)を
考えることが欠かせません。

なぜなら人間の心理的な
”痛み”と”快楽”は
その人の置かれた環境から
出てくるからです。

リアリティのある痛みと快楽を炙り出すためには
社会的ドメイン、つまり理想のお客さんが置かれている環境の規定が
とても大切になってくるのです。

ターゲット設定をして年商2,000万円以上の
ビジネス構築に成功したコーチS.Sさんの事例

卓越した技術を持つコーチのS.Sさん
彼はコーチングの良さを伝えたいということで、
交流会に積極的に参加して、一生懸命有料セッションに
繋げるために無料セッションの集客をしていました。

しかし、「コーチングいかがですか?」と聞いても、
「コーチングってよくわかりませんよね?」と言われてしまう始末。

集客にも、売上アップにも困られていました。

しかし、ある時を境に彼は
月商100万円を突破するようになりました。

彼がやったことはとてもシンプル。

理想のお客さんを【報酬を高めたい通訳者】に設定したのです。

実は彼は長い間、通訳エージェントとしての
キャリアを積んでいました。

そのため、どんな通訳者が高単価で
契約できるのかということを熟知していたのです。

彼は理想のお客さんを決めた後、
社会的ドメイン、心理的ドメインの順番で
お客さんの痛みと快楽を言語化。

単価が低いと悩まれている通訳者の方の
稼ぐ力を養成するコーチとして
現在は年商2,000万円以上のビジネスに成長しています。

彼のやったことは色々とありますが、
何より大きいのはペルソナマーケティングを愚直に実践したこと。

その結果、単価を上げたい通訳者に
選ばれる存在になり、ビジネスをスケールさせることができたのです。

ペルソナマーケティングを実践することで、
ビジネスは大きな成長に動き出すことを象徴した事例です。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか。

ペルソナ設定のポイントは、
お客さんの痛みと快楽を炙り出すこと。

人は痛みを避けて快楽を求めるためだけに
行動する生き物です。

理想のお客さんの痛みと快楽を炙り出し
マーケティングメッセージで訴求することで、
お客さんはあなたの商品・サービスに興味を持つようになります。

まずは、社会的ドメイン・心理的ドメインを作ってみてください!!
あなたのセールスの成約率が飛躍的に高まりますよ!!

売れるWebマーケティングの仕組みの構築
9日間無料メール講座はこちらから!

PAGE TOP