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お客さんが思わず欲しくなる!再現性の高いセールス文章の構成とは??

普段、私はランディングページ(以下LP)を
診断させていただく機会が多くあります。

その中であくまで感覚的ですが、
約8割の人がここを磨けばLPの反応がもっと出るのにな
という要素があります。

それは、構成です。

実は、何をどの順番で語るかというのは、
LPの成約率に大きく関わってきます。

例えば、サイモン・シネック氏のゴールデンサークル理論。

多くの会社は、こんなメッセージを作りがちだと
サイモン・シネック氏はいいます。

我々は素晴らしいコンピューターを作っています。
美しいデザイン、シンプルな操作方法、取り扱いも簡単。
一台いかがですか?
『WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う』
(サイモン・シネック著、栗木さつき訳、日本経済新聞出版社)より抜粋

しかし、セールスメッセージをこのように変えると、
印象はどうでしょうか?

現状に挑戦し、他者とは違う考え方をする。
それが私たちの信条です。

製品を美しくデザインし、操作法をシンプルにし、
取り扱いを簡単にすることで、私たちは現状に挑戦しています。

その結果、すばらしいコンピュータが誕生しました。
一台、いかがですか?
『WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う』(サイモン・シネック著、栗木さつき訳、日本経済新聞出版社)より抜粋

後者の方が「欲しい!」と思ったのではないでしょうか?

前者のトークは商品、商品の特徴、クロージングという順番ですが、
後者は、WHY(目的・大義)、HOW(どのように)、商品
という順番で構成されています。

前者と後者の違いは、
何をどの順番で語っているのか。

つまり、構成の違いといえます。

構成次第によってここまで印象が変わり、
反応率にも大きな影響を与えるのです。

平嶋がよく使っている、
売れる文章構成法をお伝えしますね。

この記事を知ることによって、
・あなたの商品・サービスのへのお問い合わせ数が増える。
・何度でも売れる文章を作れるようになる。
・お客さんが欲しくなる集客トークを作ることができる
ようになるので、ぜひ、最後までご覧くださいね。

実際、今日の文章の構成方法を使うことで、、、

・平嶋自身のセミナーにネットから半年間で24名の集客ができるようになったり

・平嶋の他のセミナーでも、リリースから一週間で顔も見たことない
 新規見込み客の集客が2名できるようになったり。

・平嶋のクライアントのメンタルコーチの方も、
 ご自身の5日間の自主開催のセミナーに19名集客できたり、

・営業コンサルタントの方のセミナー集客数が3倍になったり

と集客において再現性のある文章構成術をお伝えします。

売れる文章の型。それはPasonaの法則!!

平嶋自身も、平嶋のクライアントも成果を出した文章の型は
どんな型かというと、Pasonaの法則という形になります。

このPasonaの法則という型は、元々は経営コンサルタントとして著名な
神田昌典氏が提唱したセールスレターの方で、神田昌典氏自身も
クライアントも多くの成果を出してきた型になります。

今日は、再現性の高いセールスレターの型である
Pasonaの法則によるセールスレターの書き方をお伝えしますね。

その前にお伝えしたいのは、LPにとって一番大事なのは、
キャッチコピーです。

そもそもキャッチコピーが魅力的でないと、
LPの本文も読まれないからです。

売れるキャッチコピーの作り方については、
こちらにまとめたので、ぜひご覧くださいね。
<売れるキャッチコピーの作り方>

この前提をお伝えした上で、売れる文章構成法、
Pasonaの法則での文章の作り方を6STEPでお伝えします。

STEP1:お客さんの問題をビジュアライズ

まず、初めに何をやるかというと、
お客さんに抱えている問題を描写するということです。

キャッチコピーでお客さんに読んでみたいと思ってもらえたとしたら、
次の文章の役割は続きをもっと読みたいと思ってもらうことですよね?

では、もっと読みたいと、どう思ってもらうかというと、
「この話、私と関係があるかもしれない」と思ってもらうことが大切。

そのために、お客さんに
「このような問題はありませんか?」と語りかけるわけです。

描写された問題がお客さんにとって心当たりのあるものだとしたら、
お客さんは、「私に当てはまるかも」と身近に感じながら、
読み進めてもらえます。

STEP2:ビジュアライズしたお客さんのネガティブな感情を代弁する。

お客さんに「このランディングページは私と関係があるかもしれない」と
思ってもらったら、次にやるのは、共感の醸成です。

「あなたはこんなお悩みをお持ちではありませんか?」と
お客さんに足を止めてもらいました。

その後に、何をやるかというと、
「問題を抱えているお客さんのネガティブな感情を代弁」します。

例えば、お客さんが「膝が痛い」という問題を抱えているのであれば、

『階段の上り下りをするたびに痛みが走って、
 「もうヤダ」って思ってしまいますよね?』

とお客さんの心情を代弁するわけです。

すると、お客さんはどう思うかというと、
「そうなのよね、、なんでこの人私の気持ちをわかってくれるのかな」
と共感を感じて、無意識に先を読んでいきます。

セールスの世界でもYesセットという言葉がありますよね。
YES、YESとお客さんが思う質問を繰り返すことで
お客さんを惹きつけて、提案を通しやすくするというテクニックですが、

前のお客さんの悩みのビジュアライズ、そして、お客さんの感情の代弁を通じて、
「そうなの、そうなの」とお客さんを無意識に文章に引き込むことができます。

STEP3:お客さんの抱えている問題を解決する方法を提示し、
     その証拠を列挙する。

そして、ここでお客さんの問題を解決する方法、
つまりあなたの商品・サービスをアピールします。

あなたの商品・サービスを使ったらどのように良くなるのかを伝えて
魅力的にあなたの商品・サービスのメリット、ベネフィットを伝えていきます。

大切なのは、ベネフィットをしっかりと訴求すること。

ベネフィットは商品・サービスの良さではなくて、
お客さんが商品・サービスを使うことによってどのようになるのかということ。

お客さんは商品・サービスそのものではなくて
結果を買っているので、ベネフィットを魅力的にアピールしましょう。

しかし、ベネフィットを並べて、いい点ばかり伝えても、
「本当にそうなんだろうか?」とお客さんの猜疑心が生まれてきます。

そこで、お客さんの猜疑心を払拭するメッセージを伝えていきます。
例えば、「なぜ、そのようなベネフィットを提供できるのか」という裏付けと、
「他のお客さんがどのような変化をしているのか」という実績があれば、
お客さんの猜疑心が和らぐので、ぜひ、証拠と実績も合わせて書いていきましょう。

STEP4:オファー(提案)をする

商品・サービスを魅力的に語ったら、
次にオファー(提案)をします。

ここでのポイントは、
お客さんの購入のハードルを低くすること。

そのために、無料オファーやフロントエンド商品など
購入の入り口となるような商品・サービスを提案しましょう。

例えば、整体院であれば、
「初回割引価格で施術を提供します」など
フロントエンド商品を提案していきます。

STEP3での商品・サービスの価値の訴求がお客様に刺さっていて、
かつお客さんにとって購入ハードルの低い提案ができれば
反応率は飛躍的に高まります。

STEP5:対象顧客を絞り込む

次に、

「この商品・サービスは、このような方におすすめです。」

という形で理想のお客さん像を伝えます。

いわゆる、お客さんの絞り込みです。

お客さんを絞り込むことによって、
「オファーも魅力的だし、私にぴったりかも」と
お客さんは考え、自然とお客さんを申し込みに導くことができます。

STEP6:アクションを明示する

最後にお客さんに対して、アクションを明示します。

「この商品・サービスをご希望の方は、
 エントリーフォームからご応募ください。」

というイメージですね。

ここをしっかりと書いておかないと、
いくら商品・サービスをお客さんが欲しくても、
お客さんは手に入れることができませんよね?

また、エントリーフォームの入力項目数も
極力少なくするのもポイントです。

入力項目数が多いと、
お客さんも面倒に感じてしまい、
離脱してしまう

ということがよくあります。

なので、ぜひ、明示するアクションはわかりやすく、
シンプルにしていきましょう!

最後に

さて、いかがだったでしょうか。
ランディングページの反応は構成を整えるだけで
格段に高めることができます。

構成を整えることで、
お客さんが欲しくなる訴求ができるようになるのです。

そして今回お伝えしたPasonaのう法則は
お客さんを行動に導く再現性の高い
セールス文章の型となります。

ぜひ、あなたもPasonaの法則で、
LPの文章を組み立ててみてくださいね。

あなたが寝ている間にお申し込みが得られるようになりますよ!

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