文章では、人を変えることができません。

こんにちは!

エモーショナルライティング
コンサルタントのMick大輔です。

●売上につながる集客が
できるようになりたい!

●見込み客との出会いを求めて、
ずっとずっと交流会で見込み客を
探し続けなきゃ行けないのかな、、。

●リアル集客に成功しても、
成約になかなか結びつかない。

そんな、営業・集客に対して
お悩みを持たれている

コーチ、コンサルタント、
セラピストの方を対象に

月商60万円を目指し、
「あなたの話が聞きたい」と
お客様の方から連絡をもらう集客を
実現するサポートをしています。

先日、セールスレターを書く時の
心構えとして「4つのNot」を
お伝えしましたが、
もう一つ重要なマインドセットがありました。

これがわかっていなければ、

「セールスライティングで
 読者を変えてやろう、動かしてやう!」

という意図が空回りした文章に
なってしまいますので、
超大切です。

人は変化を好まない、、。

それは、
「人は変化を好まない」という事実です。

私たちは変化を
好みません。

私も例外ではありません。

いつも買っている服の
スタイルを変えようとも
しませんし、

髪型も思い切って
モヒカンにしようとも
思いません。

使っている携帯キャリアも
PCも、スマホもです。

常に変化をして行くのが
好きだっていう人を
私は見たことがありません。

でも、僕たちは、
ついついセールスレターで
人を変えよう!動かそう!と
思ってしまいがちです。

しかし、読者は
変化に対して警戒しているので、
読者を変えようとすると、
「なんで変えようとするの?」
と引いて行ってしまうんですね。

私も「売上が欲しい」と焦っているときは
よく相手を「変えたい」と思って
こうした文章を書いてしまっていました。

でも、確かに読者の状況をよりよくするためには
読者に「変わって」もらわなければいけません。

「今の状況、解決できない。
 どうしよう。」

から

「あなたに相談すれば、
 状況が好転する
 ヒントが見つかるかもしれない。」

という変化が必要ですよね。

変化が必要なのに、
「変化して!」と言ったら
引かれてしまうという
そんなジレンマ。。

どうしたらいいのでしょうか。

読者が自ら変わろうとするメッセージが重要

結論からお伝えします。

その答えは、
「読者が自ら変わろうとする」文章を
書くことなんです。

読者自身が、自ら、納得して、
「変わった方がいいよね!
 うん!やっぱり変わった方がいい!」
と思うような文章が必要なんです。

なので、エモーショナルレターは、
見込み客をあなたの望む行動に導く文章と
お伝えしていますが、

正確にいうと、
読者が、自ら変わろうと思い、
そのベイビーステップとなる
行動をしようと思う文章なのです。

変えてやる!ではなく、
読者の抱える悩みに共感して、
読者が「変わりたい!」と
思うようにメッセージを伝える

という考え方で文章を
書くことが重要です。

メリットを打ち出す!

では、

「読者が自ら変わりたくなる」
文章を書くためには、どうすればいいのでしょうか。

まず、一つ目は、
「メリットを伝える」ということです。

たとえば、
「禁煙」を勧めたい場合を
考えて見ましょう。

・喫煙はよくない!
・喫煙やめるべき!

こんな伝え方では、
読者に引かれてしまいます。

禁煙をすることによって、
どんなメリットがあるのかを
伝えるのです。

例えば、

・禁煙をやめると寿命が延びます。

・禁煙をやめると、
 月に5,000円~10,000円の
 お金を節約できます。

・たばこを吸わない人の方が
 今の時代、異性にモテます。

と言ったことですね。

こんな感じです。

また、喫煙を続けた場合の
デメリットを伝えるのも効果的ですね。

・喫煙し続けると歯が黄色くなって
 見栄えが悪くなります。

・タバコ代は上がり続けているので、
 生活費がどんどん圧迫されます。

・タバコを吸っている人は
 それだけで印象が悪くなることも多いです。

いうことをきかなかったら、
読者にとってどんなデメリットが
あるのかを伝えるのです。

読者にとってのメリットとデメリットを
教えてあげるのが重要なポイントです。

これができれば、

無理に変えようとしなくても、
読者は自ら変化しようと思ってくれます。

変化を好まない人に対して、
「変化したい」と思うように誘導する。

この考え方を忘れないでくださいね!

それではまた!!

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