メールマガジンとブログは一緒でいいのか?

Web集客サポーターの平嶋です。

私は普段、中小企業の経営者の方に「ランディングページの書き方」はもちろん、
「売れるブログの書き方」や、「メルマガの書き方」をお伝えしていますが、

「ブログの内容と、メルマガの内容を使い分けた方がいいですか?」

という質問をいただきますので、今日はこの疑問に答えていきますね。

結論から言うと、ブログの内容と、
メルマガの内容は分けた方がいいといえます。


それは、なぜかも含めて、ブログを書くポイントと、
メルマガを書くポイントをお伝えしていきますね。

なぜ、ブログとメルマガの内容を分けるべきなのか?
〜ブログ読者とメルマガ読者の違い〜


では、なぜ、ブログの内容とメルマガの内容は
分けるべきなのでしょうか?

それは、結論から言うと、
【距離感が圧倒的に違うから】です。

まず、あなたの会社のブログを見る人はどんな人ですか?

中には、あなたの会社のことを知っていて、
何回もあなたの会社のブログを見に来る人もいるでしょう。

しかし、大抵の場合は、初見のお客様のはずです。

「交流会であったあの人の会社のブログを見てみよう」
という読者の方もいるでしょうし、

「ネットで検索してたら、たまたまあなたの会社が出てきたんです。」
と方もいるでしょう。

つまり、あなたの会社のことも、商品・サービスのことも
熟知していない人が大半
ということです。

では、メルマガはどうでしょうか?

メルマガ読者って言い換えると、
あなたであれば、私に情報提供のメールをしてもいいですよー?と
情報提供の許可をもらっている人
ですよね?

つまり、あなたのことをすでに知っていて、
「あなたから情報を受け取りたいです」と言ってくださっている人たちなのです。

そう考えると、ブログ読者と、メルマガ読者って
距離感が全然違いますよね。

ということは、ブログ読者よりも、メルマガ読者の方が、
リストとしてはホットということになります。

では、ブログ読者にはどのような内容のブログを伝えればいいでしょうか?

ブログで書くべきこととは?


ブログの読者は大半の場合、限りなく、初見の人とお伝えしました。

では、限りなく初見の人に対して、
あなたの会社は何を伝えるべきでしょう?

そして、何をゴールにブログ記事を書くべきでしょうか。


あなたの会社が、ブログで伝えるべき内容は、
見込み客になるであろう、読者が欲しい情報を提供します。

そして、目標は、この会社からもっと情報が欲しいと思ってもらい、
連絡先を残してもらうことです。


例えば、私は稼ぐウェブサイト制作のコンサルティングを
提供させていただいていますが、
「アクセス数を増やす記事の書き方」などをブログに書くことと反応が良いです。

もし、あなたの会社がダイエット関連のビジネスをされているのであれば、
「たった1日10分で、3ヶ月後に-5kgは痩せる、楽々ダイエット法」
のようなブログの内容でもいいでしょう。

まずは、お客さんの求める情報を伝えるわけです。

そして、「この人の商品・サービスについてもっと知りたい」という感情を醸成し、
ステップメールなどに登録してもらい、連絡先を残してもらうのです。

では、メルマガには何を書くべきか?

対して、メルマガに書くべき内容は何かというと、
商品・サービスの必要性を伝えることと、商品をセールスすることです。

メルマガにご登録頂けるということは、
すでにあなたの会社の商品・サービスに興味関心を持っているということです。

なので、興味を持った方には、商品・サービスの必要性を伝えたり、
他社とどう違うのか?や、使った人の感想などをメルマガに書いたリストいいしょう。

そして、商品・サービスの必要性を伝えた上で、
商品・サービスをセールスしていくのです。

ここで販売する商品はフロントエンド商品、もしくは、ミドルエンドの商品が良いでしょう。

いきなり、ここで高単価商品を売ってはいけません。

そして、フロントエンドを使って頂き、
ミドル・バックと商品をご購入頂くという流れを作るといいでしょう。

結論

ブログは集客のツール、
メルマガは教育、セールスのツールということが
わかっていただけると思います。

つまり、セールスプロセスの中で、
伝えるメッセージの使い分けをすると効果的ということですね。

ぜひ、この機械に、ブログに書くべき内容と、
メルマガに記載すべき内容を整理してみてください。

成果が格段に変わってきますよー!

それでは、また!!

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