あなたのウェブサイトにアクセスを集める3つの方法

こんにちは、Web集客サポーターの平嶋です。

このコラムでは、小さな会社が優秀な営業マンに頼らずに、
売上アップをする仕組みづくりのヒントをお伝えしています。

平嶋にご相談を頂くお悩みのなかで多いのが、
「50〜100万円のウェブサイトを作っても、
なかなか売上が上がらない」
ということです。

大きな費用を投じて、作った
ウェブサイトが売上に直結しないのは、
経営者としては、大きなストレスだと思います。

では、ウェブサイトで売上が上がらないのは、
どんなことが原因なのでしょうか。

ウェブサイトで売上が上がらない、本質的な2つの原因とは何か?

実は、ウェブサイトで
売上が上がらない原因は、2つしかありません。

一つ目は、
【アクセスが少ない】という原因。


どんなに素晴らしいページを作っても、
アクセスがないと存在しないのと一緒ですよね?

あと、もう一つは、
【成約率が悪い】という原因があります。
アクセスがあるものの、

お客さんがお申し込みに至らないという問題です。

つまり、ウェブサイトで売上を上げるためには、

1、アクセスがある。
2、成約率が高い

この2つの条件を満たす必要があるわけです。

無料集客と有料集客のメリット・デメリットは?

アクセスを集めるためには2つの方法があります。

無料で集めるか、有料で集めるか。

この2つです。

無料集客の一番のメリットは
費用がかからないということです。
しかし、時間と労力がかかります。


対して、有料集客の良い点は
短期でアクセスを集めることができるところです。
検証改善をすることができます。

無料集客の具体的な方法とは?

メインは、ブラウザでの
自然検索をアップさせるSEOです。

ユーザーが普段どのような言葉でブラウザ検索をするかを
逆算してキーワードを決めます。

そして、そのキーワードをテキストに含め
ブログを日々更新していくのです。


更新していくページがユーザーから見て
有益であればあるほど、そのページは上位検索されます。

とはいえ、普通にSEOをしてもなかなか効果が出ません。

例えば、あなたがフィットネスジムを運営しているとして、
SEOで検索順位をアップさせていきたいとします。

その時、筋トレ、ジム は非常は
ど真ん中のキーワードになりますよね?

自社の事業領域の中心の言葉を
ビッグワードと言いますが、
競合他社はごぞってビッグワードを使っています。

結果的に、ビッグワードを使うと、
競争に巻き込まれてしまい、
SEOを上げることは至難の技と言えます。

では、どうするかというと、
ダイエット、健康増進、足やせ、くびれ作りなど、
キーワードを分解すると悩みに直結するワードが出てきます。

こうしたワードをスモールワードと言いますが、
このスモールワードの設定が肝になります。

他の競合が使っていない周辺の言葉を
キーワードにしていくことで、競争を避けつつ、

検索順位をアップさせることができるようになるというわけです。

SEOでアクセスアップしたい時は、
このスモールワードの設定を考えてみてください。

有料集客の具体的方法とは?

有料アクセス方法の
メインは2つあります。

それは、リスティング広告と、
SNS広告となります。

リスティング広告とは、
商品・サービスに関連するキーワードを購入し
キーワードが検索された時に表示される広告です。

GoogleやYahooといった
検索サイトで検索した時に出る検索結果の上部に出てきます。

リスティング広告でアクセスを集めるポイントはSEOと同様、
いかにスモールワードを設定し購入するかです。

やはり、ビックワードは、価格も高く、
競争も激しくなります。

そのため基本戦略としては、
検索ボリュームが若干少なく、
かつ、競合も少ないキーワードを探すことにつきます。

上記の点を考えると、
お金をかけて短期的にアクセスを集めるための
SEOと位置付けることができるでしょう。

次にSNS広告があります。
このSNS集客は小さな会社がまず、取り組むべき
広告分野と言えるでしょう。

それは、精度の高いターゲッティングにあります。

例えばFacebook広告であれば、
「誰に向かって、広告を出すか」を明確に決めることができます。

例えば、私のようなマーケティング手法をお伝えしている
商品・サービスを取り扱っていれば、経営者の方に絞って
広告を出していくことが可能です。

少ない予算で、購入確率の高い見込み客を
獲得することができるんですね。

Facebook広告の利点

検索サイトは、明らかに
商品・ニーズの欲求を感じている人が利用します。

例えば、東京にある馬喰町で
馬刺しを食べたいと欲求があるからこそ、
ブラウザで、「東京 馬喰町 馬刺し」と検索しますよね?

しかし、SNSサイトは交流するサイトです。

明らかに商品・サービスに欲求を感じているわけでありませんが、
「もし、〇〇する方法があるなら知りたい」と
思われている方が多くいらっしゃいます。

そういった知的欲求を持つ方に対して、

「〇〇する方法をお伝えしています」
と広告でアプローチできれば、

集客できそうですよね?

こうした「知りたい!」をトリガーに
集客することができるため、

何かノウハウを教えられている
士業・コンサルタントの方には、
非常に相性の良い広告ツールが
Facebook広告と言えます。

小さな会社は有料集客からスタートすべき

さて、アクセスを集める方法の
一部をお伝えしましたが、
いかがだったでしょうか。

マーケティングとはテストです。

テストというと、
ある程度の数が必要になってきます。

ある程度のアクセス数があるからこそ、
お金を生み出すコピー、表現、デザインが何なのかがわかります。

だからこそ、小さな会社は
有料集客からスタートすべきなのです。

そして、お金を生み出すコピー、表現、デザインを
特定してから、SEOをしていく方が確実に
アクセスが集まるサイトを構築することができるでしょう。

何しろ、テストして結果を出したものを使うので。

もし、ウェブサイトから売上を
アップさせたいと思うのであれば、
ぜひ、有料アクセスからトライしてみてください!

それでは、また!!

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