あなたのファンが共感する!ブログネタの決め方

こんにちは!Web集客・成約コンサルタントのMick大輔です。

●体験セッションから本命商品の成約が
なかなかつながらない、、。

●見込み客との出会いを求めて、
ずっとずっと交流会で見込み客を
探し続けなきゃ行けないのかな、、。

●高額商品・サービスを持っているけど、
お客様の要請で値引きしてしまう、、、。

そんな、商品・サービスの成約率、集客、商品の
高額化に対してお悩みを持たれているコーチ、コンサルタント、
セラピストの方を対象に
高額商品・サービスでも無理なく売れる仕組みを
構築するサポートをしています。

久しぶりのブログの投稿になります。

最近、東京は雨が降り、気温も低い日が続いていましたが。
あなたはお元気ですか?

さて、前回はブログが続かない理由を考えてみました。

・ブログでの情報発信を続けようと思うけど、
続かない、、。

・ブログを書きたいんだけど、
どんな内容で書こうかが思い浮かばない、、。

・ブログを書いているんだけど、
内容に対して自信がない、、。

・ブログを今日書こうと考えても
時間がかかりすぎてしまい、
気がつくとブログの更新ができない日がある。

こういったお悩みの原因はなんなのか。

僕自身の場合は、
「これをいえば認められるだろう」
というネタがないときに、
ブログが書けなかったと
お伝えしました。

今日は、
「これをいえば認められるだろう」という
ネタがなくても、ブログが書けるようになる
その視点をお伝えしますね。

そもそも、ブログを書く目的はなんでしょうか。

色々な目的があると思いますが、
僕は、自分自身の人となりや考え方や価値観、
世界観を伝え、お客様との間に、信頼と共感を
創るためだと考えています。

では、お客様の信頼と共感を得る文章を
どうやって書けばいいのか。

あなたもそう思われるかもしれません。

しかし、ブログ記事作成の
ある視点を捉えることによって
あなたは読者から共感され、
信頼されるコーチ、コンサルに
なることができます。

その視点は何か、、。

それは、「お客様の痛みと快楽にアプローチする」という
考え方です。

かつて、ブログで、
「人が行動する理由は痛みを避けて、快楽を求めるため」
であることをお伝えしました。

そう、アメリカの心理学者フロイトの言葉です。

まさに、その痛みと快楽にアプローチし、
お客様に適切な情報を与え、共感、信頼という行動に
結びつけるのです。

今まで自分に充てていた焦点を
お客様に当てる。
そんなお客様に焦点を当てた
文章を作るということですね。

例えば、60代向けの高齢者の方向け接骨院を
されている方が「冬場に膝の痛みを感じている方」に
「お客様の痛みと快楽にアプローチする」という観点から
ブログ記事を書くとすると、どうなるでしょうか。

まずは、これまで私がやってきた
自分に焦点を当てた文章を書いてみます。

「今日はあなたに膝の痛みが和らぐツボの押し方を
お伝えします。
まずは、膝の関節の・・・・・を押し、
そのまま5分間押し続けます。
こうすることによって、血行が良くなり、
痛みも少し和らぐという効果があるんですね。
・・・・・
中略」

では、お客様の痛みにアプローチした文章はどうか。

以下、書いてみました。

『冬場は膝の関節が寒さで痛みますよね。
そうすると歩くにも痛みが走り、
遠出するにも辛い気分になりませんか?

近くのスーパーに買い物に行こうとしても、
膝の痛みでなかなか行く気になれなかったり、
夜も膝が痛くて眠れなかったり、

この時期になると多くのお客様が、
膝の痛みにお悩みになられています。

私は普段からこうしたお悩みをお伺いすると、
少し痛みが和らぐ、ツボのご紹介を
させていただいています。

このツボを痛みを感じる時に押していただくと、
痛みが和らぐだけではなく、、、
(中略)
という効果があるのです。

実際このツボのマッサージ方法をお伝えした方からは、
「痛みが少しの間、和らぎ、行くのがとても辛かった
近所のsuperへの買い物が楽になりました。」
などの声を頂いております。

もし、冬場に膝の関節に痛みを感じる時は、
ぜひこのツボを押してみてくださいね。』

いかがでしょうか。

後半の文章の方が、
タッチが自然で
親しみやすいと
感じたのではないでしょうか。

自分を焦点にすると、専門的なこと、
商品・サービス自体のことを語りがちです。

そうすると、どんな正論であっても
なかなかお客様の心に入っていきません。

対して、痛みにアプローチする文章は、
お客様に話しかけるように話しています。

あなたの理想のお客様がどんなことで悩み、
その悩みを解決する考え方、ポイントを
あなたご自身の経験を交えて
いつも伝えていくと、
読者の心にすっと入っていく文章になります。

この視点は、特に「相手に認めてもらえるような
いいこと」は考える必要はありませんよね。

ただし、この方法はターゲットが
明確になっていることが前提となります。

なぜか。

それはターゲットがしっかりと
決まっていないということは、
お客様の痛みと快楽も
決まっていないということに
なるからです。

お客様をしっかりと定義して、
そのお客様の悩みを
ピンポイントで言ってあげることが
非常に大きなポイントになります。

なのでターゲット設定は超重要なんですね。

ぜひ、あなたのお客様を定義して、
あなたのお客様の痛みに寄り添う
メッセージを発信してみてください。

あなたのメッセージの精度がすごく上がりますよ!!

それではまた!

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