ターゲットを本当に絞るべきか?

こんにちは、中小企業のWeb集客サポーター 平嶋大輔です。

コラムでは、小さな会社が優秀な営業マンに頼らずに、
売上アップをする仕組みづくりのヒントをお伝えしています。

平嶋はというと、
外耳炎という耳の病気になりました。

耳掃除のしすぎによる炎症です。

平嶋の場合、毎日30分はしてました。
(冷静に考えたら、しすぎですね。)

GWのスタートから急に耳が聞こえなくなり、
耳というか頭も痛くなり、、、
夜も眠ることもできず、、本当に辛かったです。

最近になって
ようやく症状が落ち着いてきました。

あなたも耳掃除は
ほどほどにしましょう。


今から2年前になりますが、、
とある結婚相談所を運営したいという方から
ご相談を頂きました。

「30代女性に
 結婚相談所サービスを提供したい」とのこと。

これを聞いた平嶋は
こんなアドバイスをしました。

「30代ではなく、
 34歳だとか具体的に年齢を決めてください!」

そう、お伝えしたんです。

すると、彼は、、、

「ターゲット絞ったら、
 お客さんが来なくなりませんか?」
そう不安そうに言葉を続けられたんです。

平嶋が「ターゲットを絞りましょう!」というと、
7割方、こうした反応をされます。

結論からいうと、
ターゲットを絞らないと、
お客さんからお問い合わせはもらえませんし成約しません。

「30代女性に刺さるメッセージを
 作ることは不可能だから」です。

少し、ここで考えてみてください。

30代の一番下の女性は何歳でしょうか・・・?

・・・・
・・・・
・・・・

そう、30歳ですよね?

では、30歳の一番上の年齢は?

・・・
・・・
・・・

そう、39歳ですよね?

では、30歳女性と、
39歳の女性の結婚に対する
切実度は同じでしょうか?

結婚をするまでの理想の期間は
一緒でしょうか?

おそらく、違いますよね?

30歳の女性であれば、
「2、3年の間にいい人に出会いたい」と
思っているかもしれませんし、

39歳の女性であれば、
「1年以内、欲を言えば半年」という
人も多くいると思います。

何が言いたいかというと、
一括りに30代女性と言っても、
結婚に対する価値観は様々だということです。

年齢一つとっても、
ここまで異なるのです。

もちろん、ターゲット顧客の
置かれている状況によっても
切実度は変わりますし、

もしかしたら、
地域によっても、
変わるかもしれません。

価値観が異なれば、
刺さるメッセージも異なります。

だからこそ、30代女性全員に
響くメッセージは作れないのです。

作ったとしても、
中途半端なメッセージとなり、
誰にも刺さりません。

だからこそ、
具体的な年齢を設定して、
その人だけにメッセージを作る必要があるのです。

さて、いかがでしたでしょうか?

多くの人がターゲット設定について聞くと、
30代、40代という年代と、
性別を答えられます。

しかし、ぜひそこから
さらにターゲット顧客を具体化して、
〇〇歳としっかりと数字を決めてみてください。

発信されるメッセージにもリアリティが帯びてきて、
刺さるメッセージを作ることができますよ!

それでは、また!!

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