あなたの売上を2倍、3倍にするUSPの満たすべき条件

こんにちは、中小企業専門のWeb集客サポーター 平嶋大輔です。

コラムでは、小さな会社が優秀な営業マンに頼らずに、
売上アップをする仕組みづくりのヒントをお伝えしています。

さて、前回のコラムで、
「なぜ、多くの中小企業のUSPが機能していないのか」

その理由をお伝えしました。

多くの中小企業の社長が
USPとは「独自のウリ」と
認識してしまっているから。

USPとは、下記の通り、
正確には、「独自の販売提案」です。

U(Unique):独自の
S(Selling):販売
P(Proposition):提案

しかし、多くの中小企業が、
USPを「独自のウリ」と定義してしまっており、
提案が含まれていないケースが多々あるのです。

提案とはお客さんとの約束を言います。

提案という要素を入れるだけでも、
USPとしての精度が格段にアップしますので、
ぜひ、見直ししてみてくださいね。

しかし、実はこれだけでは、
秀逸なUSPはできません。

今日は秀逸なUSPに欠かせない
要素をお伝えしていきます。

ここで復習したいのが、
USPの役割の1つです。

USPの集客フェーズにおける役割は
なんだったでしょうか?

そう、

「多くのマーケティングメッセージから
 自社のメッセージを見つけ出してもらう」

これがUSPの役割の一つでしたよね?

では、この役割を果たすUSPは
どんな条件を満たす必要があるでしょうか?

ちょっと考えてみてください。

・・・・
・・・・
・・・・

いかがだったでしょうか。

では、答えをお伝えしますね。

それは・・・

「競合が発信していない提案が
 含まれているかどうか?」


です。

競合が発信していない提案、メッセージだからこそ
目に止まりますし、知りたいと思いますよね?

逆に他社と同じような提案内容だったら、
埋もれてしまいます。

だからこそ、他社が発信していない
提案内容が秀逸なUSPに必要な要素なのです。

では、他社が発信していない提案を含めた
USPを創るために、何をすべきでしょうか?

答えは、「競合調査」です。

なぜなら「他社が発信していない提案」は、
「他社の発信している提案」を分析しないと分からないから。

こんなことを言うと、
「他社のどこを見たら秀逸なUSPができるの?」
とあなたはお考えになられるかもしれませんね。

次回は、USPを創るための
競合調査のポイントをお伝えします!

お楽しみに!!

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